お宮参りはいつまでに撮影する?

お宮参りはいつまでに撮影する?

お宮参りは、赤ちゃんが生まれて初めての行事なのでしっかり行いたいと考えているものの、初めての赤ちゃんのお世話とお宮参りの準備を一緒に行う余裕がないというパパママも多いのではないでしょうか?そこで、今回はお宮参りをいつ頃までにしたらよいのかについて解説します。

基本は1ヶ月

お宮参りはいつまでに撮影する?

地域によって異なりますが、お宮参りは生後1ヶ月頃に行うのが一般的。男の子は生後31日目に、女の子は生後32日目に氏神様を参拝するというのがお宮参りの風習となっています。

ただ、必ず生後1ヶ月でお宮参りをしなければならないというわけではありません。生後1ヶ月というと、まだママは産後の疲れや傷が残っている時期です。昼夜問わず赤ちゃんのお世話をする生活で、体調が万全でない場合も多いでしょう。また、赤ちゃんの誕生した時期によっては、生後1ヶ月の頃にお出かけしにくい可能性もあります。

生後1ヶ月の時期が真夏や真冬になるときは、赤ちゃんの負担を減らすためにお宮参りの日程をずらすのも1つの選択肢でしょう。

時期が過ぎたら3ヶ月頃までがおすすめ

お宮参りはいつまでに撮影する?

お宮参りを生後1ヶ月で行わない場合、以下のような理由から3ヶ月頃までに行うのがおすすめです。

・3ヶ月を過ぎると、お宮参りの衣装サイズが合わなくなる赤ちゃんが多くなる
・生後3ヶ月頃に百日祝いやお食い初めなど、ほかの行事もある

赤ちゃんは日々大きくなっていきます。このため、生後1ヶ月頃に着用を想定しているお宮参りの衣装が、生後3ヶ月頃には窮屈になってしまう可能性があります。また、生後3ヶ月頃には百日祝いやお食い初めなど、次の行事も待っているので、行事を分けて行いたい場合には、お宮参りを3ヶ月までに行うとよいでしょう。

最近では百日祝いの時期にお宮参りを行う方も増えています。生後3ヶ月頃の赤ちゃんは授乳間隔なども少しずつあいてくるので、神社へのお参りも少し楽になるかもしれません。

3ヶ月頃にお宮参りをする場合でも、写真撮影だけは生後1ヶ月頃に行うのがいいでしょう。赤ちゃんの大きさや表情は刻々と変化するので、生後1ヶ月と3ヶ月ではお顔が全然違います。生後1ヶ月頃のかわいらしさも写真に残しておくと、かけがえのない思い出になるはずです。

生後1ヶ月で写真撮影をするときは、外の気温や天気に左右されない写真スタジオでの撮影がおすすめ。首のすわっていない赤ちゃんもしっかりサポートしてくれるので、ステキな写真を残せます。

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