ママ振袖で成人式に参加しよう

         

ママ振袖で成人式に参加しよう

     

ママが20歳の時に着た振袖をイマドキコーデで、自分らしくオシャレに着ませんか。今回は、ママ振袖を利用する時のチェックポイントやコーディネートのコツをご紹介いたします。

     

まずは着物の状態や必要なものが揃っているかチェック

     

ママの振袖を成人式で着るときは、時間に余裕を持って準備を進めましょう。

     

まず、サイズを確認します。振袖を美しく着こなすためには自分に合ったサイズであることが大切です。チェックポイントは身丈、裄、袖丈。身丈はおはしょりを含めた丈のことで、身長とほぼ同じ長さに調整します。

     

裄は首の付け根から手首までの長さです。身長に合わせて計算する方法や標準サイズ(49㎝)もありますが、一般的にはフォーマルなシーンではやや長めに仕立てられることが多いようです。

     

振袖の袖丈は、ふくらはぎ辺りまであるとバランスが良く見えます。
着付けである程度のサイズ調整はできますが、着付けでカバーできないようなら仕立て直しに出しましょう。

     

次に、シミや汚れが付いていないかをチェックします。クリーニングで簡単に落とせるものから、劣化の激しいものは特別な修理・加工が必要となるケースもあります。早めにチェックして準備しておきましょう。

     

また、ママの草履やバッグなどの小物を使う場合も同じです。とくに小物は見た目より劣化が進んでいることが多いので注意しましょう。

ママの振袖を小物でイマドキコーデに

     

ママ振袖で成人式に参加しよう

     

母から娘へ受け継がれる振袖も、ちょっとしたアレンジを加えるとオシャレに着こなせますよ。イマドキコーデにするポイントは、「帯・帯回り」「衿」「草履・バッグ」の3つ。

     

【帯・帯回り】
帯は着物全体の印象を変えるパーツです。ダーク系の帯は引き締まって大人っぽい印象に、かわいい雰囲気にまとめるならホワイトやパステル系、ゴールド系の帯は豪華さが増します。レトロな雰囲気が好みならモダン柄の帯がおすすめ。

     

【衿】
ネックラインを飾るのは半衿と重ね衿です。さまざまな色・デザインから選べ、レースやパール、モチーフが付いた重ね衿まであります。

     

【草履・バッグ】
草履とバッグは振袖や帯とのバランスを考えて、色・デザイン・素材を選びましょう。
フォーマルなシーンでは、金・銀糸が織り込まれた布製が一般的です。また、豪華で汚れにくいエナメル製も人気があります。個性的にまとめたい場合は、素材やデザインのほか、大きさやフォルム、使いやすさなどで変化を付けましょう。

前撮りと式当日で違う着物もおすすめ

ママ振袖で成人式に参加しよう

     

自分らしいママ振袖のアレンジができたら、記念写真を撮りましょう。

     

ママが20歳の頃は、式当日に写真撮影をするのが一般的でしたが、最近はゆっくり落ち着いて撮影できる前撮りが人気です。

     

前撮りなら式当日と違う衣装で撮影も可能です。一生に一度しかない成人式だからこそ、お気に入りの振袖やドレスで、ステキな20歳のあなたを残してくださいね。

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