赤ちゃんの写真はいつ撮るの？

赤ちゃんが誕生すると、家族は大きな幸せに包まれますよね。成長を見守る日々は、大変なこともあるけれど嬉しいこともたくさんあるでしょう。

大切でかわいい赤ちゃんのために「記念日には必ず素敵な写真を撮りたい！」と考えているものの、「いつ撮ればいいの？」「どこでどんな写真を撮ろう？」と悩まれる方も多いようです。記念撮影をするときに、知っておきたいポイントをご紹介します。

節目の記念はスタジオで写真を撮ろう

赤ちゃんの記念日は、写真スタジオで撮影するのがおすすめです！

ご家族は節目の日に向けて準備を進めたり、カウントダウンしたりと、楽しみにしていることも多いはず。

そのぶん、赤ちゃんを連れてのお出かけや食事の用意で疲れが出てしまうことや、記念のベストショットを撮影する時間やスペースが十分ではなくなってしまうケースもあるようです。

写真スタジオでの撮影なら、安心してプロのスタッフにお任せ。ご家族はリラックスして撮影の時間を楽しむことができるでしょう。

撮影はイベントとは別の日でもOK。前もって予約しておけば、大切な記念日の写真を撮りそびれてしまうこともなく、当日に余裕をもってお祝いすることができます。

1歳までの赤ちゃんのお祝い事

赤ちゃんが1歳になるまでは、初めてのことばかり。特別なイベントや成長をお祝いする記念日がたくさんあります。おさえておきたい大切な節目の日と、お祝いや撮影をするのにベストな時期をまとめました。

【お宮参り・百日祝い】
生後1か月ごろに、赤ちゃんが無事に生まれた報告とこれからの健やかな成長を祈願する、赤ちゃんにとって初めてとなる行事です。セレモニードレスや産着（うぶぎ）と呼ばれる衣装をまといます。赤ちゃんのアップの写真や、ご家族が抱っこしている写真が定番です。

百日祝いは「お食い初め」とも呼ばれ、生後100日ごろに行われ、赤ちゃんが将来食べるものに困らず幸せに成長していけるようにと願いを込められた伝統儀式です。「祝い膳」を用意し、食べさせる真似をしてお祝いしましょう。キリのいい「100」という数字をバルーンや小物でセットして撮影するのも人気です。

【初節句】
赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句の日で、女の子は3月3日（桃の節句）、男の子は5月5日（端午の節句）に行います。雛人形や兜を飾ったり、伝統的な食べ物を用意したりしてお祝いする風習があります。人形飾りの前で、特別な衣装を着て撮影することが多いです。

【ハーフバースデー】
生後半年ごろ、1歳のバースデーを迎えるまで半分になることから「ハーフバースデー」と呼び、近年お祝いすることが定着してきました。ちょうど赤ちゃんらしい仕草や表情が増える時期なので、普段は着ないような可愛らしい衣装を着てみるのもいいですね。

【1歳バースデー】
赤ちゃんにとって初めてのお誕生日は、盛大にお祝いしてあげたいですよね。大きなケーキやプレゼント、あざやかなバルーン、フラワーアイテムなどを飾って、赤ちゃんの笑顔をたくさん写真に残しましょう。お座りする姿や、よちよち歩きの姿など、成長の様子がわかる写真もおすすめです。

スタジオ撮影のメリット

写真スタジオで赤ちゃんの記念撮影をするメリットはたくさん！

まず、赤ちゃんの撮影を普段からしている写真スタジオのスタッフは、赤ちゃんへの対応がとても上手。赤ちゃんが安心できる声かけや環境づくりをしているため、いい表情、いいポーズを引き出すことができるのです。

また、それぞれのイベントにぴったりのセットや小物、衣装などが揃っているのも魅力。写真スタジオならではのオシャレで可愛い小物や、ご家庭では用意するのが難しい大きめのセットなどもあるので、より特別感のある写真に仕上がるでしょう。

それから、パパやママ、きょうだいが撮影に参加することができるプランが用意されていることも多く、赤ちゃんの記念日を家族写真として思い出に残すこともできます。

赤ちゃんの成長を見守る記念写真は、きっと家族の宝物になるでしょう！