健康なマタニティライフを過ごそう

健康なマタニティライフを過ごそう

新しい命がお腹に宿ると、女性の体は出産に向けてさまざまな準備を始めます。妊娠中は赤ちゃんの誕生という大きな楽しみを待ちながら過ごせる幸せな時期である一方で、ホルモンバランスの変化やマイナートラブルなどに悩むこともあるでしょう。大事な妊娠期間を、健康的に楽しむための過ごし方を紹介します。

バランスの良い食生活

妊娠中に良質な栄養を摂取し、体重が増えすぎないように管理することは、出産時や産後の生活の大変さを軽減することにつながります。つわりがきつい時期が過ぎたら、栄養バランスを意識した食生活を送ることが理想です。

油分や糖分の多いお菓子、スナックなどの量は控えめにして、野菜やたんぱく質を中心にした食事を心がけましょう。

また、妊娠中は特に鉄分やカルシウムが不足しやすくなるので、それらが含まれる食材を積極的に摂取することを意識しましょう。塩分やカロリーを抑え、汁物や副菜でバランスよく野菜も摂れる和食が特にオススメです。

 適度な運動

健康なマタニティライフを過ごそう

安定期に入り、医師の許可が出たら適度に体を動かしましょう。健康管理だけでなく気分転換にもなります。転倒の可能性がある運動や疲れた時に休めない場所は避け、安全にできることを確認しましょう。

妊娠中に特にオススメなのはマタニティヨガやマタニティスイミング、ウォーキングなどです。呼吸が乱れない程度のゆったりとした動きで、無理なくできる範囲で行います。

出産に必要な筋力や体力がついたり、夜の寝つきをよくしてくれたりと色々なメリットがあるので、妊娠経過に問題がなければ、自分に合った運動を習慣にしてみるとよいでしょう。

夫婦や家族の時間を大切にしよう

健康なマタニティライフを過ごそう

赤ちゃんが生まれてからは、しばらくは赤ちゃんのお世話が中心の生活になることが多いはず。だからこそ、妊娠中は夫婦やお子様との時間を大切にして、「今」しかできない思い出を作るのも素敵です。

【外食をする】
子供連れになるとなかなか行けないようなお店に、夫婦で行くなら今のうち。落ち着いた雰囲気のお店のコースやディナーだけでなく、ラーメン、焼き肉といった熱々の料理が出てくるお店もしばらく行けないかもしれません。出産前に行っておきたいお店をリストアップしてみてもよいでしょう。

【旅行にいく】
夫婦の思い出の地や訪れてみたかった場所に旅行するのも二人の時間をゆっくり楽しめます。マタニティプランなどで妊婦さんに優しい配慮をしてくれる宿やホテルもあります。経過が順調であれば、体調が安定しやすい妊娠5~7か月ごろに行くのがいいでしょう。負担が多くならないよう、あまり遠くない場所を選びましょう。

【写真を撮る】
赤ちゃんがお腹にいる、一生のうちでもとても貴重で幸せな時期を写真に撮っておきましょう。夫婦、そして家族みんなで赤ちゃんの誕生を心待ちにしている写真は、いい思い出になるだけでなく、赤ちゃんが成長した時にその当時の様子が伝わって喜ばれますよ。

マタニティフォトを撮ろう

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妊娠期間は長いようで、ひと目で妊婦さんとわかるほどお腹が大きくなるのは後半の3~4か月ほどの場合も。そう考えると、妊婦さんの神秘的な美しさが際立つ時期は本当に貴重で神聖なものに感じられますね。

この限られた期間だけの姿をマタニティフォトという形で記録に残し、幸せいっぱいの気持ちで赤ちゃんの誕生を迎える準備をしましょう。写真スタジオで撮影してもらえば、安心できる環境でクオリティの高い写真を撮影してもらえるため、より満足度の高い仕上がりに。

好きなことや今しかできない経験をしておくことで、気持ちもリフレッシュし、心身ともに健康なマタニティライフを送ることができますよ。

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